昨日の近畿地方は局地的な雷雨で交通機関が乱れ、帰宅時の足に影響が出ました。
私も帰宅にいつもの三倍の時間がかかりました。
でも、やっと振替路線を乗り継いでいつも使っている京阪電車の本線枚方駅にたどりついたら、不通だった区間が復旧していることに気付きました。
2時間くらいどこかで時間を潰せばよかったー。
疲れがっくりー。
しょっちゅう事故やら何やらで遅れを体験している首都圏の知り合いはじっとしているほうがいいこともある、と教えてくれました。今度こういうことがあったら思い出してみよう。
電車の不通、遅れなどが起こった時、乗客としてはほとんど情報がない中で一番最良の道はどれかを決断しなくてはなりません。意外と説明は少ないし、振替受け入れ側は乗りなれていない他社線の乗客に対して乗り換え案内すらしてくれないんだと昨日思い知りました。
それにしても振替で乗ったJR東西線~学研都市線の北新地から京橋までは殺人的な混みようでした。
京橋で乗ってきた老夫妻が「痛い痛い」「こんなん殺されるわ、降りよう」と捨て台詞を残して発車前におりていきました。
あのう、ここにくるまでそれはもう、今以上に混んでたんですけど?
誰も彼も密着状態で足を踏ん張ることも出来ずに筋肉痛になってるんですけど?
みんな黙って我慢してるんですけど?
しかし、自分も年寄りを連れていたらこの混み具合ではちょっと乗れないと思ったので同情はしました。
でも自分たちだけがひどい目にあっているような言い方はどうもね。
みんないらいらしていても我慢しているんだから。
学研都市線で放出より先に行くのは初めてです。
私鉄への乗り換え駅が確かにこの電車でいいのか、ものすごく不安だったので路線図を眺めてたんですが、見慣れた配置と逆なのであれっと思いました。
普通は左が西で右が東、ということで左に神戸姫路方面、右に大阪京都方面の駅が書いてあるのにこの車内の図では右が神戸、左が京都となってました。なので現在地を探すにもあれれれ。状態です。
改めていつもとは違う路線に踏み込んだんだと実感しました。
今日は雷雨のあとのせいかいつもの暑さよりはかなりましです。
熱風の入ってくる午後も比較的さわやか。暑いのも、夕立の程度もほどほどが一番です。